クラブ33のレビュー!会員制クラブ33の入会方法や食事をする方法
縁あってディズニーランド内にある会員制のレストラン『クラブ33』を利用することができディナーを食べてきました。場所や中の様子、料理の料金などのレビューは下記のページをご覧ください。
とても素晴らしい時間を過ごすことができ、またクラブ33へ行きたいという気持ちでいっぱいです。今回クラブ33へ入れたのは、知り合いの知り合いの方にお願いをして招待をしてもらいました。ただ簡単に招待してもらえるものではありませんし、可能なら自分の力で行きたいものです。
また行くための方法がないか、クラブ33へ会員として入会する方法などはないかを探してみましたのでシェアします。
クラブ33へ入る方法
まず最初に会員として入会する方法ですが、現状では新規で会員を募集していないという話です。募集したとしても高額な会員費がかかるという噂もあります。なので現実的に、一般人が会員になる方法はないようです。
でもクラブ33へ入って食事をする方法はいくつかあります。私が食事をした時も4組くらいの人たちがいました。その人達の話からも、意外に入る方法はいくつかありそうだと感じました。
では会員として入会する以外の方法で、クラブ33へ入るには
- 招待できる人に招待してもらう
- 入れる人と一緒に入らせてもらう
- クラブ33の使用権(入る権利)を手に入れる
の3つが考えられます。
招待できる人、入れる人
「招待できる人に招待してもらう」と「入れる人と一緒に入らせてもらう」は、クラブ33へ入れる人を探す必要があります。下記のような人が入れると推測ができます。
- 会員
- オリエンタルランドの役員等
- ディズニーの関連会社や取引先
- 大株主
- スポンサー企業
- 芸能人等のテレビ関連の人
JCB THE CLASS(ブラックカード)保有者
“1”は会員なので当然入れますね。“2”は東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの役員などもクラブ33を利用する権利はあるでしょう。また“3”は、ディズニーの関連会社、さらにディズニーに商品を卸したりメンテナンスをしたり関わりのある取引先等も入ることが可能だと思います。
“4”の大株主ですが、単なる株主では無理です。かなりの株を保有しなくてはならないので、大きな法人レベルでなければ難しいでしょう。ちなみにオリエンタルランドの発行株式数の1%を保有するのに、約262億円必要です(2016/1/28現在の株式数と株価参考)。
“5”のスポンサー企業ですが、ディズニーには複数のスポンサー企業が協賛しています。アトラクションの看板などにスポンサー名が記載されているのをご覧になったことがあるでしょう。このようなスポンサー企業の重役や社員をもてなすためにクラブ33を使用する権利を与えていると思います。
私が行った際も、近くの席のグループの人たちの話から、あるスポンサー企業の社員であることが分かりました。「こんなに素敵な場所に連れて来てもらえたので、もっと仕事を頑張らなくちゃいけませんね」と話しており、重役っぽい感じでもなく一般社員のようでした。
“6”の芸能人等のテレビ関連の人も入れるという噂がありまり、実際ある芸能人が入ったとテレビ番組で話したことがあります。芸能人やテレビ関連の人たちはディズニーをPRしてくれる人なので、優遇されることがあっても不思議ではありません。
“7”は自力でも入れる可能性がある方法です。スポンサー企業でもあるJCBのブラックカード保有者は、年に1回「メンバーズセレクション」と呼ばれる特典を受けることができます。その特典の中にクラブ33でランチが出来る権利が含まれているのです(毎年必ずあるかは分かりません)。
上記の内、もしご自身がお勤めの会社がスポンサー企業であったりディズニーの関連会社や取引先であれば、役員に連れて行ってもらうという機会があるかもしれません。また好成績を収めた社員は招待してくれるなど、何かしら方法がないか会社に確認してみてください。
コネ無しでも行けるJCB
もし知り合いの中にクラブ33に入る権利がある人がいれば良いのですが、なかなか簡単に見つかるものではないと思います。コネ無しで最も可能性が高いのが JCB THE CLASS(ブラックカード)を保有することでしょう。
ブラックカードと聞くと「年収○千万円以上の人が持つカード」のように感じてしまうかもしれませんが、JCBはそこまでハードルが高くないようです。年間費も5万円と他の同等カードに比べれば安価です(※AMEXのグラックカードの年間費は35万円です)。
とは言うものの、すぐ簡単に手に入れることはできません。もし手に入れたい場合は、
という手順を踏まなくてはなりません。スムーズに行って3年以上はかかるそうです。
JCB THE CLASSであれば、自分が保有していなくても周りで保有している人がいたとしても不思議ではありませんので、ちょっと気にかけてみると見つかるかもしれません!