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R-1とLG21の作り方！ヨーグルトメーカーで大幅節約生活
「ヨーグルトが身体に良い」というのは誰でも耳にしたことがあるでしょうし、あなたも「毎日ヨーグルトを食べてるよ！」とおっしゃるかもしれまえんね。特に株式会社明治から出ている「明治プロビオヨーグルト®」シリーズの『R-1』と『LG21』が人気です。
R-1 は「強さ引き出す乳酸菌」というキャッチフレーズで、インフルエンザや花粉症シーズンに積極的に食べている方は多いのではないでしょうか。また LG21 は「リスクと戦う乳酸菌」として、胃腸内のピロリ菌を減少させると言われ人気を集めました。
私も R-1 と LG21 ヨーグルトを積極的に食べています。ただ気になるのはこれらヨーグルトのお値段です。1個あたり130円前後もするので、毎日食べ続けるのは財布に優しくありません。自分一人ならともかく、夫婦で・家族でとなると家計を圧迫することになりかねません。きっとあなたも「毎日食べたいけどもっと安くならないの？」と思われているのではないでしょうか。
もし高いヨーグルトであっても激的に安く抑えて節約したいとお考えであれば、R-1 であっても LG21 であっても自宅で手作りをするのがお勧めです！つまり R-1 と LG21 のヨーグルト菌を培養するのです。
ヨーグルトの作り方は簡単！
実はヨーグルトの作り方はとても簡単で、単純に説明してしまえば「牛乳にヨーグルト菌を入れて発酵させる」となります。ただ冷蔵庫に入れた状態では菌が増殖しませんので、牛乳にヨーグルトを入れて冷蔵庫で放置してもヨーグルトにはなりません。ヨーグルトの種類にもよりますが、牛乳にヨーグルトを入れて40℃前後をキープすれば牛乳がヨーグルトになります！
しかしヨーグルト作りで特に気をつけなければならないことが２つあります。雑菌が入らないようにすることと、温度管理です。雑菌が入ると腐ってしまい身体に悪いものができてしまいますし、一定の温度をキープしなければ失敗します。
「難しいじゃん！」と思われるかもしれませんね。確かに何も使わずにヨーグルトを手作りするのはちょっと難しいですし、手間がかかるかもしれません。でもヨーグルトを作ることができる『ヨーグルトメーカー』を使えば超簡単ですよ！
ヨーグルトメーカーを使ってみよう！
ヨーグルトが発酵しやすい温度をキープするのが簡単なのがヨーグルトメーカーです。探せばたくさんのヨーグルトメーカーを見つけることができますが、特にお勧めなのがコチラの『ヨーグルトファクトリー』です。
- ヨーグルトメーカー
- 牛乳 500ml or 1000ml
- ヨーグルト 1つ
- スプーン
- 熱湯
1. ヨーグルトをかき混ぜる
ヨーグルトの種菌にしたいヨーグルトを用意してください。牛乳 1000ml サイズでも1つ用意すれば大丈夫です。今回は R-1 を使用して作りますが、LG21 でも全く問題なく作ることができます。
まず熱湯に約1分ほど付けたスプーンでヨーグルトをよくかき混ぜてください（※この際スプーンは布巾などで拭かないでください）。
トロトロになるまでかき混ぜたらOKです！
2. 牛乳に入れてよく混ぜる
牛乳パックの口を全て開けます。少しだけ牛乳を別の容器などに移して量を減らしてください（ヨーグルトを入れる分量程度）。
そしてヨーグルトを牛乳パックの中に入れます。500ml の牛乳であればヨーグルトを 25～30ml、1000ml の牛乳の場合は 50ml～75ml です。しっかりと計量しなくても全然大丈夫です。ヨーグルトを投入したらスプーンでよくかき混ぜてください。
3. 封をしてセットする
雑菌が入らないように牛乳パックに封をしてください。牛乳パック用のキャップがあるととても便利です！なければ綺麗なクリップ等でしっかりと封をします。
牛乳パック用のキャップの使い方はこちらの動画でご紹介しています。
そしてヨーグルトファクトリーにセット！電源を入れてプレーンボタンを押します。
4. 自家製の手作りヨーグルト完成
セットしたら後は8時間待つだけ！8時間経過すると自動で電源が落ちるようになっています。時間が経過したら牛乳パックを取り出して固まっているかを確認してください。（温かいので少し柔らかいと思います）
ヨーグルトになっていたら冷蔵庫で冷やして完成です！作ったヨーグルトの賞味期限ですが、牛乳かヨーグルトのいずれか短い方の賞味期限を目安にすると良いそうです。
今回は 500ml の牛乳を使いましたが、1000ml の牛乳で作成した場合は約10個分のヨーグルトができます。牛乳1本と R-1 が1つで約10個分作ることができるので、かなりの節約にもなりますね！手作りしたヨーグルトを種菌としてさらにヨーグルトを作ることも可能です。
あなたも是非ヨーグルトメーカーを使って、毎日健康的なヨーグルトライフを送ってみてください。
