アプリが頻繁に落ちる・強制終了してしまう原因と対処方法
スマホ(Android)を使用していると、急にアプリが落ちてしまい強制終了させられることがありませんか?たまにであればまだ良いですが、頻繁に落ちる場合はとてもストレスが溜りますね。
アプリが頻繁に落ちたり強制終了したりしてしまう原因はいくつかあります。このページではアプリが落ちる原因と対処方法についていくつかご紹介いたします。
メモリ不足
まずはメモリ不足になっていないかを確認してください。メモリ不足になっているとアプリの動作・スマホの動作が重くなったり、アプリが落ちるようになります。使っていないアプリを終了させたり削除したり、またメモリ解放アプリを使うなどの方法があります。
このあたりについては下記ページに詳しく紹介しておりますので一度お試しください。
アプリの不具合
もし特定のアプリのみ強制終了してしまう場合は、そのアプリの不具合である可能性があります。またあなたが使用しているスマホと相性が悪かったり、OS のバージョンにうまく対応できていない可能性もあります。特定アプリでのみ問題が生じているようであれば、そのアプリ開発社へフィードバックを行ったり問い合わせをしてみてください。
またそのアプリのキャッシュ削除・データ消去を行うか、一旦アンインストールして再度入れ直してみるのも一つの手です。
開発者向けオプションをオフにする
特定のアプリだけでなくインストールしている様々なアプリで強制終了の問題が発生しているのであれば、[開発者向けオプション]をオフにすることで解消する可能性があります。スマホ端末の[設定]>[システム]>[開発者向けオプション]の順に進み、オフにしてみてください。
アプリ同士の干渉
アプリには他のアプリの動作を停止させてしまうものや、何かのきっかけで不具合を起こしてしまうことがあります。よくあるのがセキュリティ系アプリやタスクキラー系アプリ、節電系アプリです。これらのアプリをインストールしている場合は一旦無効にするかアンインストールしてみてください。元々スマホにインストールされている節電系アプリが悪さをすることもありますので、設定を見直してみてください。
もし Google 系のアプリが頻繁に落ちるようであれば、『Google Play 開発者サービス』を一旦アンインストールするという方法もあります。
本体の物理的な問題
アプリなどソフト側の問題ではなく、スマホ本体に物理的な問題があることでアプリが強制終了してしまうこともあります。例えば SD カードの接触が悪かったり、SD カードやハードそのものが故障しているなどです。
この場合はキャリアやメーカーに相談されるか、新しいスマホに変更するしかありません。