Google Playギフトカードを間違えて買ったら返金可能?残高の使い道

Google Playギフトカードを間違えて買ったら返金可能?
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2024年09月13日 in Google Play
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クレジットカードを使わなくても Google Play のゲームや音楽・映画などが購入できる Google Play ギフトカード。便利ですが、中には下記のような方がいらっしゃいます。

「他のカードを買うつもりが間違えて Google Play ギフトカードを購入した」
「余分に買ってしまったから返品して返金してもらいたい」
「Google Play の残高が残っているが iPhone に機種変更したから残高を返金してほしい」

このページでは Google Play ギフトカードの返品・返金、残高の使い道について解説いたします。

Google Play ギフトカードは返金ができるの?

間違えて購入したり余分に購入してしまった場合は、確かに返金してほしいと思いますよね。たまに「楽天ポイントや Amazon ポイントに移行することができないの?」と質問されることもあります…。

ズバリお答えすると、購入してしまった Google Play ギフトカードの返金はできません。基本的には残高に追加して使うしかありません。(※少なくとも Google は対応していません。もしかすると使用していないカードであればお店で返金に応じてくれるところはあるかも?)

「でも iPhone だから Google Play でアプリ購入できないし残高の使い道がない…」

このような方も多いのですが、Google Play ギフトカードは Android でなくても使用が可能です。実は iPhone ユーザーであっても Google Play の残高を使うことができるのです。仮にスマホを持っていなくても使用できます。

Google Play カード残高の使い道

Google Play ギフトカードはスマホ本体に残高を追加しているわけではありません。使用している Google アカウントに残高を追加しているので、追加した Google アカウントにログインさえできれば残高の使い道があります。。

Google Play 残高の使い道

残念ながら iPhone ユーザーの場合、iTunes でアプリを購入するのには使用ができません。しかしながら Google Play の残高は使用が可能で、例えば『YouTube Music』で音楽を購入したり、『Google Play ムービー』で映画を購入・レンタルしたり、YouTube チャンネルメンバーシップに登録こともできます。

これはそれぞれの iPhone 用のアプリをダウンロードしていただければ残高を使用してコンテンツを購入・観覧ができますし、パソコンからでも購入や観覧が可能です。間違えて購入してしまった Google Play ギフトカードであっても、このような使い道があるので諦めてしまうのはもったいないですね。

なお、本来残高を追加したい Google アカウントとは別のアカウントに残高を追加してしまった場合は、下記の記事も参考にしてください。

執筆者情報
2004年から当サイト「iscle」を始めた管理者。Google 公認のプロダクトエキスパートとして、YouTube、Google AdSense、Play の公式コミュニティで活動中。スマホアプリ、Web ツールの使い方や最新情報を中心に発信しています。