ミャンマー語(ビルマ語)のサイトを文字化けしないで作成する対応方法
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ミャンマー語(ビルマ語)は日本人にとって全然馴染みがない言語ですね。文字もアルファベットとも漢字とも全然異なります。
在日ミャンマー人向けの Web サイトを作成する機会があったのですが、ミャンマー語の文章をサイト上に貼り付けただけでは文字化けしてしまいうまく表示されませんでした。文字化けする場合、表示するパソコンやスマホに対応したフォントがインストールされていないためです。
Web サイトを見てもらうのにユーザーにフォントをインストールしてもらうというのは現実的ではありません。文字化けしないでミャンマー語を表示させるために Web フォントを使用することにしました。
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Google フォントを使用するのが簡単!
探せば Web フォントはいくつか見つかりますが、Google フォントを使うのが非常に簡単だと思います。まずは下記の URL から Google フォントのサイトで「ミャンマー語」を選択したページへアクセスしてください。
https://fonts.google.com/?subset=myanmar
残念ながら現時点では1種類しかフォントがありません。(+)アイコンをクリックしてください。
画面下部に選択されたフォントの情報が表示されるのでクリックします。
画面に表示されている通りですが、<head> ~ </head> タグの間に下記のコードを入れてください。
<link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Padauk" rel="stylesheet">
また CSS に下記のコードを入れます。
font-family: 'Padauk', sans-serif;
たったこれだけでミャンマー語に対応が可能です!非常に簡単ですね。