インスタグラムのデータ通信量を減らす6つの節約術とは
多くの方が利用している人気 SNS のインスタグラム(Instagram)。たくさんの綺麗な写真などがあってついつい見てしまいますよね。
しかしインスタは写真や動画中心の SNS であるため、Twitter などテキストの投稿が多い SNS よりもデータ通信量を消費してしまいます。つまり速度制限がかかりやすくパケ死してしまう方も少なくありません。
このページではインスタでデータ通信量を減らす節約術をご紹介してきます。
目次
1. データ通信量を軽減する設定
まずはインスタのアプリ側の設定を見直してみましょう!インスタにはデータ通信量を減らすための設定があります。
- まずはインスタのアプリを開き、自分のプロフィールページへアクセスして右上にあるメニューアイコンをタップしてください。
- 次に[設定]をタップしましょう。
- その次の画面で[アカウント]の項目を選択してください。
- [モバイルデータの使用]を選択します。
- [データ使用量を軽減]をオンにしましょう!これで設定は完了です。
2. キャッシュを削除しない
インスタに限ったことではありませんが、Web サイトやアプリを閲覧すると、その中に表示された画像などは一時的にスマホに保存されます。これをキャッシュというのですが、スマホの容量を圧縮するため、もしくはスマホの動作が遅くなったりしたときなどにキャッシュを削除する方もいらっしゃると思います。
メモリ解放アプリなどにはキャッシュ削除できるアプリも多くあるので、そのようなツールをご使用になっている方も多いかもしれませんね。
一度読み込んだ画像などを一時的にスマホに保存しているキャッシュがあるおかげで、二度目以降に同じ画像を表示させる際にわざわざデータ通信をして画像を再読み込みする必要がなくなります。つまりキャッシュがあることでデータ通信量を節約しているのです。
キャッシュが貯まることでアプリの動作が遅くなったり、最新のデータが表示されないということもありますが、頻繁にキャッシュ削除を行う必要はありません。
3. 可能な限り Wi-Fi に接続できる場所で見る
外出をしていてもスターバックスやマクドナルド、コンビニなど無料で Wi-Fi が使用できるスポットが多くあります。このような無料の Wi-Fi を活用することで、限りある自分のデータ通信量の消費を減らす事が可能です。
もしインスタを開いてじっくりと見ようと思った時は、ぜひ今いる場所で無料の WiFi スポットがないか確認をしてみてください。例えば『Wi-Fi 自動接続アプリ タウンWiFi』というアプリは、無料の Wi-Fi に自動で接続してくれるというアプリです。
簡単に使用ができ、通信量を節約することができます。
4. 頻繁に見ない
私もそうなのですが、ちょっとしたスキマ時間など少しでも暇な時間があるとインスタを開いてしまっていないでしょうか?何となくインスタに投稿された画像や動画を見るだけでもデータ通信量を消費してしまいます。
何となくインスタを開いて見てしまうことが頻繁にならないようにするだけでも通信量はかなり節約できます。意味もなくダラダラと眺めるのは控えましょう。
5. 興味がない人のストーリーは表示しない・動画を全部見ない
画面上部に表示されるストーリーは目立っているので、ついついタップして見てしまいますよね。ストーリーには画像だけでなく動画も簡単に連投できるので、これをじっくりと見ていると多くのデータ通信量を消費していまします。
興味がない人のストーリは表示しない、または興味がなさそうな動画は全部再生する前にタップして次へスキップしてしまいましょう。
6. SNS 使い放題プランのある料金プランを使う
インスタグラムだけでなく Facebook や Twitter、TikTok などのいわゆる SNS で消費されるデータ通信は、自分のデータ通信量を消費しない SNS 使い放題のプランを用意しているところは多くなりました。
DMM モバイルや LINE モバイル、au、ソフトバンクなどで SNS 使い放題プランが用意されています。対象となる SNS のサービスなどは各プランでご確認いただきたいのですが、頻繁に SNS を利用する方にはとてもありがたいサービスですね。
SNS を使うのにデータ通信量のことばかり気にするのがストレスになるという方は SNS 使い放題プランを選択されてはいかがでしょうか?