LINE仕様変更!身バレするLINE公式アカウントを削除する方法
LINE の仕様変更により、公式アカウントに登録すると自分のユーザーの情報が公開されるようになりました。不要な公式アカウントは今回ご紹介する手順で削除しましょう。
LINEの公式アカウントを削除する手順
企業やお店などが最新情報やクーポン、無料スタンプなどを配信するための公式アカウントに登録したものの、頻繁に来る宣伝やメッセージが鬱陶しいと感じている方も多いのではないでしょうか?特に興味がなくなった企業や、行かなくなった店舗の公式アカウントの通知はいらないですよね。
- LINE アプリを開き、[トーク]から削除したい公式アカウントを選択してトーク画面を表示させてください。
- 画面右上の[≡]アイコンをタップします。
- [ブロック]を選択してください。ブロックすると、そのアカウントからのトークや通話を受信しなくなります。また、公式アカウント側の管理画面にある[連絡先]からユーザー情報消え、チャットを送信することもできなくなります。
- [ホーム]画面に戻り、画面右上の[設定(歯車アイコン)]を選択します。
- [友だち]を選択します。
- [ブロックリスト]を選択してください。
- ブロックしているアカウントの一覧が表示されます。削除したいアカウントの[編集]を選択して[削除]をタップしましょう。
- これで削除ができましたが、[トーク]にはそのアカウントからのメッセージが残ったままになっています。対象のアカウントを長押しして表示される[削除]を選択してください。iPhone の場合は左方向にスワイプして[削除]を選択します。最後に注意事項が表示されますが[はい]を選択します。
上記の手順でブロックリストから削除をせず、トークだけを削除しても公式アカウントの登録を削除・解除したことにはなりません。もし削除したはずの公式アカウントからメッセージが来た場合は、手順をやり直してみてください。
公式アカウントに登録すると名前や画像が公開される
2024年6月5日から LINE 公式アカウントに登録すると、LINE 公式アカウントのオーナー(企業やお店側)が追加された友だちの名前やプロフィール画像を確認できるように仕様変更されました。
実際、公式アカウントで確認してみると、友だちとして追加されたユーザーの名前とプロフィール画像が表示されています。
自分の LINE の名前やプロフィール画像を変更すれば、公式アカウント側からも自分のことを特定できなくなります。しかし、それだと他の友だちにまで自分のことを認識してもらいにくくなるので、あまり良い解決策だとは言えません。身バレが困る場合や必要のない公式アカウントには登録しないようにしましょう。
また、今まではユーザー側が公式アカウントに対して何らかのチャットを送信しない限り、公式アカウント側から先にチャットを送ることができませんでした。しかし2024年7月3日からは、公式アカウント側から先にチャットを送信できるようになります。