Suica等の電子マネーも個性的に!『ICカードステッカー』を手作りする方法
SuicaやICOCA、楽天Edy・WAON・nanacoなど、ICカード(電子マネー)の種類は非常に多くあります。どれか一枚は利用されている方が多いのではないでしょうか。電子マネーは小銭いらずでとても便利なのですが、ICカードのデザインって皆変わらず個性がありませんよね。特にSuica等の交通系ICカードは、どれも似たデザインばかりです。
「誰も持っていないデザインにしたい!」
「もっと可愛い or カッコイイICカードにしたい」
「好きなキャラクターのデザインが良い」
と思っている方は少なくありません。もし今お持ちのICカードを自分好みのデザインにしたいのであれば、『ICカードステッカー』を貼ってしまえば良いのです!
『ICカードステッカー』というのは、電子マネー等のICカードに貼るステッカー(シール)です。ディズニーキャラクター等が描かれているステッカーもあり、Amazonで購入することも可能です。
販売されているステッカーを購入して貼るのも良いのですが、自分の好みに合うデザインがないという場合はステッカーを自分で自作することもできます。
ICカードステッカーを自作する方法
準備する材料等
準備するものは、インクジェット専用のステッカー用紙、プリンタ、カッター、ハサミです。ステッカー用紙は家電量販店で購入可能なものでOK!今回使用するのは『手作りステッカー キレイにはがせるタイプ』です。
作り方
作成から完成までの流れは、ステッカーにしたい画像をICカードの大きさにして印刷する。そしてカッターやハサミで切り取って貼るという流れです。全然難しくありませんね!
まずステッカーにしたい画像を用意します。写真でも良いですし、好きなキャラクター画像でもOKです。(キャラクター画像等は著作権の問題もありますので、問題のないものにしましょう!)
画像はICカードの大きさにしなくてはなりません。と言っても、ピッタリとカードの大きさにするわけではありません。一回り大きめに印刷するのがキレイに貼るためのポイントです!画像の大きさを変更して印刷するには「ラベル屋さん Web版」等のフリーソフトを利用すると良いでしょう。
>Photoshopのような無料の画像加工ツール『Pixlr Editor』もお勧め
ステッカーに印刷する前に、通常の用紙に印刷してみて大きさなどを確かめてみると良いですね。ちなみにSuicaの大きさは縦54mm・横85mmです。印刷し乾いたら貼りやすいようにザックリと切ってください。(保護用フィルムがある場合は先に貼ります)
ステッカーの上にICカードを置いてカッターで切るのがお勧めです。
切れたら後は貼るだけ!キレイにはがせるタイプの場合はやり直しも可能です。簡単にオリジナルのICカードステッカーができてしまいました。
注意して頂きたいのが、ステッカーを貼ったまま駅の券売機に入れないようにしてください。券売機の故障の原因になるため、券売機でチャージする場合は必ずステッカーをはがしましょう。もしくはコンビニ等の機械に入れる必要のない場所でチャージしてください。