お正月の『しめ縄飾り』は100均の材料で簡単に自作できる!
お正月を迎えるのに縁起物の飾り付けをされるご家庭は少なくありませんね。クリスマスが終わってから新年を迎えるまではあっという間。クリスマスリースを外してお正月用の小物を置いたり飾り付けを行うなど準備をされると思います。
あまりお正月用の飾り付けなどをしない家庭であっても、しめ縄飾りだけは取り付けるという家庭は多いのではないでしょうか。しめ縄飾りはスーパーでもドラッグストア、ホームセンターなどでも購入することができますが、他の人とは違ったオリジナルのしめ縄を作って飾ってみるのもお勧めです。
「しめ縄飾りを自分で作るなんて無理じゃない?」「難しそう」と思われるかもしれませんが、すごく簡単にできてしまいます。材料は Seria(セリア)やダイソーなどの100円均一で購入できるものを使うのでお金もそれほど使いません。むしろ既製品を買うよりも安く済み節約にもなるでしょう。
しめ縄飾りの作り方
100均にはしめ縄飾りのベースとなる縄の部分だけが売られています。こちらはセリアで購入した縄のベースです。このベースにいくつかの飾りを付けていくだけ!この縄以外にも形が異なるものがありましたので好きな形のものを選べば OK です!
縄のベースを選んだら、それに付けていく飾りを選びます。水引や扇、華やかな花、松の木、干支などたくさんの正月飾りが売られています。
自分でオリジナルのものを作るので今回は使いませんが、100円~300円程度で完成されたしめ縄飾りもたくさん売られています。最初はこれらを参考に付ける飾りを選んでいくのがお勧めです。
今回私はこちらの縄と飾りを購入しました。赤色の大きいまり菊と紫の小さいまり菊がセットになったものと、松・竹・梅・扇・水引がセットになったものです。自分が付けたいと思うのを選べば大丈夫!深く考えすぎずに選びましょう。松の枝とメインとなる花、水引があるだけで見栄え的には全く問題ないと思います。
後者のセットになっているものはテープを外して分解して使いました。
飾りの方はどれも枝の部分がワイヤーで作られているため、縄の交差している部分に刺したり巻きつけます。背面になるものから付けていきましょう。必要に応じて別途ワイヤー(針金)等を使って付けてください。
後ろから見るとこのような感じになります。背面は見せるものではないので、ワイヤーが見えたり不格好でも全く気にしなくても大丈夫です!
飾りを取り付け表の見える部分を整えたら完成です!たった500円でオリジナルのしめ縄飾りができました。購入した全ての飾りを付ける必要はないので、全体のバランスを見ながら取り付けてみてください。
ワイヤーや紐などを縄の上部に付ければ壁などにかけることができます。時間もかからず簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてください!