手動昇降パソコンデスクを自作!意外に簡単にDIY可能でテレワークにお勧め
高さ調節ができる昇降式のパソコンデスク、いわゆるスタンディングデスクが注目されているってご存知でしょうか?長時間同じ体勢で椅子に座って作業をしていると腰への負担がかかり、腰痛の原因になったり肩こりの原因になるそうです。テレワークをするようになってから肩こりや腰痛がひどくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし立ってパソコン作業をすることで、腰痛や肩こりを軽減させることができるとのこと。「スタンディングワークスタイル」と呼ばれたりもしています。立っているので眠気の防止になったり、集中力を向上させる効果も期待できるようです。
そこで活躍するのが昇降式のデスクです。メンタリスト Daigo さんも自信の YouTube 動画等でも紹介されており、それをきっかけにスタンディングデスクを導入される方も多いみたいですね。
私も最近テレビで紹介されているのを見かけることが何度かあり気になっていたのですが、以前 Google シンガポール オフィスへお邪魔した時に昇降式パソコンデスクが使われているのを観て私も欲しくなってしまいました。
今まで使用していたパソコンデスクはカラーボックスと天板を使用して自作したもので、天板部分は再利用したいと思っていたので、今回は昇降式デスクの脚のみを購入することにしました。
昇降式デスクでは高さ調節を手動でできるタイプと電動でできるタイプがあります。電動の場合は手動よりも値段が高く、電源が必要となります。今回は手動タイプを購入しました。
昇降デスクの脚を組み立てる
脚は自分で組み立てる必要がありますが、それほどパーツは多くありません。
一応説明書もあります。基本はパーツを組み合わせて指定されているネジで止めるだけで、工具も付いています。道具がなくても問題ありません!
それぞれのパーツが重いので大変ですが、ネジで止めていくだけで簡単に脚ができあがります。所要時間は45分ほどでした。
元々使用していた天板を取り付けました。手作りの場合のメリットは、天板を好きな大きさや素材にできることですね。天板もネジで止めるだけ!ちなみにこの昇降デスクの脚が耐えられる重さは天板を含めて80Kgなので、結構重くても大丈夫です。
高さを調整するための取っ手部分はこのようになっています。(取り外し可能)
実際に回してみても全然重い(硬い)感じはなく、スムーズにデスクを上げ下げすることができます。一番下げている状態から最大まで上げるのにかかる時間はおよそ1分でした。最大まで上げて仕事をすることはまずないので、ちょうどいい感じの高さまでであれば20秒~30秒あれば上げれます。
その様子を動画でも撮影しましたので、どのような感じか気になる方はご覧ください。
立って作業するのは意外に疲れず、気分転換にもなって快適です。今回、簡単に昇降式パソコンデスクを自作することができました。気になる方は参考にして頂けると嬉しいです。