アプリを自動更新しないようにする方法(iPhone & Android)
スマホのアプリに更新(アップデート)すべき内容があると、自動で更新がされてしまう設定になっていませんか?特に気にされていない方も多いでしょうが、自動更新されることによって困ることもいくつかあります。
自動更新のデメリット
まず充電の減りが早くなることです。アプリを更新する際はネットに接続し更新内容をダウンロート&インストールすることになります。その為、何もしていない時と比べれば充電を消費することになります。充電ができる環境や、充電が減っても問題がない時であれば良いのですが、可能な限り節電したい場合はアプリの更新はしない方が良いでしょう。
もう一つが多くのデータ通信を伴う可能性があることです。自宅やオフィスなどのWiFi環境で、データ通信量が無制限の場合であれば問題ありません。しかしWiFi環境がなかったり、WiFiでもモバイルルーター等を利用して通信制限(容量制限)がある場合には注意が必要です。たくさんのアプリを更新すれば、あっという間に通信制限にひっかかる可能性があるからです。
「いつの間にかデータ通信量が多くなってしまっている」
「通信量を節約したい」
「速度制限がかからないように何とかしたい」
このように思われているのであれば、アプリを自動更新しないように設定してみてください!
Anddoidで自動更新しないようにする
データ通信量の上限に達してしまいそうな場合や節電したい場合は、アプリの自動更新を停止しておきましょう。
まずはAndroid端末でアプリの自動更新をしないようにする方法です。まずは『Playストア』アプリを起動してメニューを開いてください。
メニューの中にある設定アイコンをタップします。
次にアプリの自動更新をタップします。
「アプリを自動更新しない」「常にアプリを自動更新する」「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」という3つの選択肢があります。「アプリを自動更新しない」を選択しましょう。「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」にすれば自動更新はしますがWiFi接続時のみになりますので、キャリアのデータ通信量を消費することがありません。
iPhone等のiOSで自動更新しないようにする
iPhoneやiPadなどのiOSの場合は、まず端末の設定を開いて[iTunes & App Store]をタップしてください。
自動ダウンロードという項目の中に[アップデート]がありますので、これが“オン”になっている場合は“オフ”にしましょう。
また[モバイルデータ通信]をオフにしておけば、WiFi接続時のみでの更新にすることができます。
これでアプリの自動更新を停止させることができます。自動更新を停止させた場合は、自分の好きなタイミングで更新することができます。ただしアプリのバージョンアップでは深刻な問題点の修正などが含まれる場合もあるため、可能な限り定期的に更新があるかチェックをしてください。