記事一覧の途中にAdSenseのインフィード広告を綺麗に入れる方法
Google アドセンスでもネイティブ広告の一つとして「インフィード広告」が使用できます。このインフィード広告では、カテゴリーページなど記事一覧が表示される部分に広告を設置することが可能です。自分のサイトのデザインに合わせてカスタマイズができるので、より自然に広告に目が留まり収益性を高めることが期待できます。
例えばこのように表示されます。
インフィード広告はインフィード内(記事一覧)の途中・先頭・末尾にのみ設置することが許可されています。先頭や末尾に設置するのは、記事一覧が表示される前後どちらかにコードを設置すれば良いだけなので難しくないでしょう。しかし記事一覧の途中に広告を設置するにはどうしたら良いか悩まれる方は多いと思います。
WordPress であれば、例えばカテゴリーページや検索結果ページの記事一覧の途中に広告を設置するのも難しくありません。このページでは WordPress で記事一覧の途中にアドセンスのインフィード広告を綺麗に入れる方法をご紹介致します。
WordPress でインフィード広告を設置するには
WordPress では記事一覧を下記のようなコードで表示させています(※テーマによってこの書き方は異なります)。テーマファイル内の「category.php」や「archive.php」を見てみて下さい。
<?php while (have_posts()) : the_post(); ?> <!-- ここにタイトルなど表示させるコード --> <?php endwhile; ?>
これを下記のように修正することで途中に広告を設置することが可能です。
<?php $ads_infeed = '4';//上から何番目に広告を設置するか $ads_infeed_count = '1'; ?> <?php while (have_posts()) : the_post(); ?> <?php if($ads_infeed_count == $ads_infeed){ ?> <!-- ここにインフィード広告のコードを入れる --> <?php } $ads_infeed_count++; ?> <!-- ここにタイトルなど表示させるコード --> <?php endwhile; ?>
赤字にしてあるところが追加した部分です。このコードを追加するだけなので、特に難しい部分はないかと思いますのでトライしてみてください。※失敗したときのために必ずファイルをバックアップしてからトライしてください。
ちなみに「$ads_infeed = ‘4’;//上から何番目に広告を設置するか」の部分を下記コードにすると、2番目~4番目のどこかに広告が出るようになります。
$random = rand(2,4); //広告を表示させるエリア $ads_infeed = $random;