「取引は不承認となりました」アプリ内課金や購入ができない時の対処方法
Google Play を通してアプリや映画等のコンテンツを購入する時、もしくはアプリ内課金を行う時に「エラー 取引は不承認となりました。」「取引は不承認となりました」「取引を完了できません」というエラーが表示されて購入・課金が完了しない、支払いが承認されないことがあります。購入や課金をしたくてもできない状態になので「何でだ!」とイライラしてしまいますね。
このページでは「取引は不承認となりました」となり購入・課金ができない時の原因や対処方法についてご紹介いたします。
目次
購入履歴でエラーがないか確認する
Google Play で購入エラーが発生する場合、まず Google お支払いセンター等でご利用内容(購入履歴)を確認し、メッセージなどが表示されていないかをチェックしてみてください。もし原因等のメッセージが表示されていれば、その案内に従ってください。
> Google お支払いセンター
また購入履歴は Google Play ストア アプリやパソコンからも確認が可能です。詳細は【Google Playの購入履歴(課金履歴)を確認・削除する方法】のページをご覧ください。
課金上限に達している可能性
Google Play では1ヶ月間に購入・課金できる金額の上限があります。日本では1ヶ月間に200,000円が上限となっているため、それを超えて決済をした場合は不承認となり支払いが承認されません。
上限のリセットは毎月1日にされるはずですので、上限に達してしまっている方は翌月まで待つ必要があります。また、キャリア側で支払金額の上限が設定されていないかもご確認ください。
決済手段が原因で支払いが承認されない可能性
Google Play の支払いで取引が不承認となる原因の一つが決済手段側の問題です。例えばクレジットカード情報が正しく登録されていない場合や有効期限切れ、カード確認コード(CVC)の間違い、利用限度額に達してしまっているなどです。
またクレジットカードに登録されている住所と、引き落とされる銀行口座で登録している住所が一致していない、もしくは Google Pay の「お支払いプロファイル」で登録している住所が一致していないことにより不承認となるケースも考えられます。
上記を確認しても問題が解決できなければクレジットカード会社側にも問い合わせて異常がないか確認をしてもらいましょう。キャリア決済を行って不承認となっている場合は、キャリア側へ問い合わせてみてください。
別の決済手段で取引が完了するか確かめる
取引が不承認となってしまった時に使用した決済手段とは別の決済手段で取引が完了するか確かめることで、決済手段の問題なのかそれ以外のアカウント等の問題なのかを切り分けることができます。
もし可能であれば別のクレジットカードで試してみたり、Google Play ギフトカードなどでも試してみてください。
一時的な Google Play の不具合で不承認となる
Google Play は今までに幾度となく不具合が起きているので、不承認となってしまう原因が Google Play 側の一時的な不具合である可能性もあります。
他の多くのユーザーでも同様の症状になっている場合は SNS で話題となりますので、X(Twitter)で「取引は不承認」「Google Play」やエラーコード名等で検索して確認してみてください。またX(Twitter)では Google Play の公式アカウントもありますので、そちらで情報提供されていないかもチェックしましょう。
https://x.com/GooglePlay
もし Google Play 側にうまく接続できない場合は【Google Playストアに接続できない時に行う対処方法】をご覧ください。
アプリ側の問題
特定のアプリを購入、アプリ内課金する時に取引が不承認となる場合はアプリ開発者側の問題である可能性もあります。一度アプリ開発者側へ状況を問い合わせてみてください。
アプリ開発者への問い合わせ先は Google Play のアプリ紹介ページの最下部に記載されています。
問い合わせる際は、何を購入する時にどのようなエラーが表示されるのか(エラー番号がある場合はそれも含める)、スクリーンショットなど、可能な限りの情報を提供しましょう。
Google アカウントの問題
決済手段等の問題ではなくご使用の Google アカウントに何か問題が発生している可能性があります。この場合は自分自身だけで解決できない可能性があるため、Google Play へ直接問い合わせを行いましょう。サポートチームへ電話やメール、チャットでの問い合わせが可能です。
「Google Play サポートへのお問い合わせ」ページへアクセスして、電話やメール、チャット等で状況をお伝えください。