お店の混雑状況はGoogle マップで確認できるって知ってますか?
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飲食店に行くにも、買い物に行くにも、お店の混雑状況を気にされている方は多いですよね。できるだけ混雑を避けて人が密集しない時間帯にお店や施設に行きたい場合に便利なのが Google マップです。
「何で地図アプリなの?」と思われるかもしれませんが、 Google マップにはお店の混雑状況がわかるようになっています。しかも、曜日別・時間帯別での混雑状況や、今混んでいるかのライブ状況も分かるようになっています。
混雑状況を確認する方法はとても簡単で、特に設定などは必要ありません。
混雑状況を確認する方法
- では Google マップを開いて、混雑状況を確認したいお店の名前などで検索してください。お店の詳細情報を開いたら、下にスクロールしてみてください。
- [混雑する時間帯]という項目に、曜日別での混雑状況がグラフで表示されます。営業時間内であれば今の混雑状況が[ライブ]として表示されます。
- 「何で Google マップは混雑状況が分かるの?」と思われるでしょうが、これは Google アカウントで「ロケーション履歴」を有効にしているユーザーからのデータをもとにしているためです。そのため、データが少ないお店や施設の場合は混雑状況が表示されません。Android 端末であっても、 iPhone などの iOS 端末であってもロケーション履歴の設定を確認することができます。
- Google マップアプリを開き、画面右上のプロフィールアイコンをタップして[設定]を選択します。
- [個人的なコンテンツ]をタップしてください。
- [ロケーション履歴がON]になっていれば有効な状態です。有効になっていても個人を特定せず匿名性を保っているので、プライバシーが漏れる心配はありません。
- もし無効にしたい場合は、[ロケーション履歴がON]をタップし、次の画面で設定をOFFにしてください。
ロケーション履歴は Google マップのタイムライン機能でも使用されています。タイムライン機能の詳細は以前ご紹介したことがありますが、自分が何日の何時にどこにいたかなどを把握することができる便利な機能です。
他人に自分の情報が漏れることはないので、Google マップの機能をフル活用したい方はロケーション履歴を ON にされると良いと思います。