LINEで絵文字や顔文字が文字化けする原因と直す方法
LINEでメッセージを受け取った時、メッセージの一部が上図のような四角く文字化けしてしまっていることはありませんか?このような文章の内容が分からないほど文字化けしてしまっている場合はとても困ってしまいます。
このような文字化けを「豆腐化」や「下駄化」と呼ぶことがあります。LINEだけでなく、通常のメールでも起こりますね。
送信者側では何ら問題なく絵文字や顔文字が表示されているのですが、受信するとこのような文字化けを起こしてしまうのには原因があります。
LINEの文字化け原因
考えられる原因は
- LINEアプリのバージョン
- キャリア・端末間の特殊な絵文字や記号
- OS間の絵文字や記号
LINEアプリで用意されている絵文字を使っていれば、通常は字化けは起こりません。しかしLINEアプリの絵文字を使っていても文字化けを起こす場合は、LINEアプリのバージョンが異なる可能性があります。特に受信者側が最新のバージョンにアップデートすることで解消される場合が多いです。
またdocomoやauなどのキャリアの違いやスマホ端末の違いによって文字化けが起こることがあります。それぞれのキャリアや端末で独自の絵文字が使用されていたり、特殊な記号が使用されている場合がある為です。
さらにAndroidとiOSなどのOSの違いによっても、使われている文字が異なる場合があります。
このような送信者側と受信者側での環境の違いによって文字化けが起こります。「文字化けしてたからもう一度送って」と言うのも申し訳ない時は、諦めるか推測するかしかないと考えてしまいますね。ですが、文字化けした顔文字などをうまく直して表示させるアプリがあります!
文字化けした顔文字を直すアプリ
残念ながらAndroid版しかありませんが、とても役立つアプリです。
使い方は簡単で、文字化けした文章をLINEからコピーし、このアプリを起動して貼り付けるだけ!するとさっきまで豆腐化していた文字が直っています!
これで送信者に聞き直す必要はありませんね。
ただ本来であればメッセージを送信する際、文字化けする可能性のある絵文字や顔文字等を使っていないかを送信者側が気をつけることが大切です。ですがよく分かっていない方も多いので、もし文字化けした文章が送られてきたら教えてあげるのも優しさではないでしょうか。