月額約57円!スマホ料金プランをとにかく安くしたい人必見の裏ワザ

月額約57円!スマホ料金プランをとにかく安くしたい人必見の裏ワザ
(YouTube, AdSense, Play 公認エキスパート)
2024年12月04日 in Web・IT
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月々のスマホの維持費を可能な限り安くしたい方に必見の裏技的な方法をご紹介いたします。スマホ料金プランが実質無料になったり、月額約57円で使用できるようにする方法などがあります。「データ通信容量は最低限でも良いから安くしたい」とお考えの方にお勧めの方法です。毎月、かなりの節約になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

実は高い格安 sim

さて、月々のスマホ料金を安くするために、既にあなたもいくつかのキャリアや格安 sim について調べていると思います。例えば、LINEMO、mineo、UQmobile、J:COM など本当に数多くの格安 sim が存在します。

これらの会社の通話 sim の料金を見てみると…

【LINEMO】990円(税込)/3GB
【mineo】1,298円(税込)/1GB
【UQmobile】1,078円(税込)/1GB
【J:COM】1,078円(税込)/1GB

どの格安 sim でも最低の月額料金が1,000円くらいであることが多いですね。1,000円でも十分安いわけですが、もっと料金を抑えることは可能です。とにかくスマホ料金を安くしたい人は、次にご紹介する3つの格安 sim がお勧めです。

本当に安い格安 sim はどれ?

1. 日本通信SIM

迷ったらコレ!日本通信SIM は【月額290円(税込)/1GB】のプランがあり、まさに格安です!もしデータ通信量(ギガ)が足らなくなっても、1GB単位220円で追加することも可能です。

他のプランを見ても、20GB で1,390円、50GB で2,178円と破格の値段となっています。290円のプランでは無料通話が含まれていませんが、電話をかけることが少ない人であれば問題ないでしょう。
日本通信simの料金

料金体系も分かりやすく、色々考えるのが面倒な方、どれにすれば良いか迷う方は日本通信SIMがお勧めです。

2. 楽天モバイル

2つ目におすすめなのが楽天モバイルです。「楽天モバイルって月額1,078円するから安くないのでは?」と思う方もいるでしょう。確かに1,000円以上するので、先程の「日本通信SIM」と比べても安くありません。

しかし、楽天市場の利用度によって実質無料、それどころか得する可能性があります。というのも、楽天モバイルのユーザーは楽天市場でのポイント還元率が +4倍 になるからです。

つまり、楽天市場で30,000円分買い物をした場合、楽天モバイルユーザーは普通よりも1,200円分の楽天ポイントを獲得できます。楽天モバイルの料金は楽天ポイントでも支払うことができ、実質無料で使用すること可能です。

楽天モバイル公式サイトで詳細を見る

公式サイトにも「楽天モバイルご契約者は毎月平均1,388ポイント獲得」と記載されており、実質無料どころか得しているユーザーも多いようです。
楽天モバイルは実質無料で使用可能

私自身も毎月実質無料になっています。こちらが楽天モバイルから送られてくるレポートです。「【SPU】楽天モバイル契約者特典」という部分が、楽天モバイルを契約していることで得られたポイントです。※毎月の獲得上限は 2,000 ポイント。
楽天モバイルのポイント

楽天市場でよく買い物をする人は楽天モバイルがおすすめです!毎月どれくらい楽天で買物をしているか確認してみてください。

3. Povo 2.0

3つ目が「Povo 2.0」です。月額約57円で使用する裏技的な方法は Povo を活用することで実現し、2つ方法があります。

Povo は月額費用(基本料)が無料で利用でき、必要に応じてデータ容量をトッピングとして購入する形態です。例えば、普段はデータ容量を購入しないけど、今日一日だけ330円を支払ってデータ使い放題にするなどです。
POVO 2.0 は月額料金無料

データ追加3GB(30日間)の場合は990円かかるので、毎月これを購入する場合は日本通信SIMと比較しても割高になります。

しかし Povo の特徴は毎月データ容量を購入する必要がなく、購入しなくても通信ができることです。データ容量を購入していない場合でも、送受信最大 128kbps での通信ができます。 YouTube などの動画を視聴したり、画像の送受信は厳しいですが、 LINE のメッセージのやり取りくらいは普通に可能です。

私は子どものスマホで Povo を利用していて、メッセージのやり取りや位置情報の確認に使用することができています。余計な SNS やゲームをさせず、最低限の通信が必要な場合にピッタリです。

一つ注意が必要なのが、180日間以上有料トッピングの購入等がないと、利用停止や契約解除になる可能性があることです。逆に言えば、約半年に一回でもトッピングの購入をすればキープできるわけです。

現時点で、最低価格のトッピングが330円なので、これを180日に1回購入するだけで OK です。1ヶ月あたり約57円で Povo の契約をキープできます。キャンペーンや期間限定のトッピングで180円など、さらに安いトッピングが出る時があるので、それを購入すればもっと維持費が安くなります。

とは言うものの、多少は高速データ通信を使いたいという人も多いと思います。そのような方にお勧めなのが、次にご紹介する2つの方法です。

3-1. Povo 2.0 × ローソン

まず最初が、ローソンに行くだけで Povo で利用できるデータ容量をもらうことです。Povo ではローソン店舗内で povo shop にアクセスしてボタンを押すだけで、1回あたり0.1GBのデータ容量を無料でチャージできます。月10回までと制限はありますが、月に1GB分は無料で使用できるというわけです。

Povo 2.0 × ローソン
https://povo.jp/lawson/

その他にも、ローソンお買い物券500円分を購入するとデータ容量0.3GBが追加できるなど、普段の買い物にデータ容量が付いてくるものがあります。

3-2. Povo 2.0 × みんギガ

次の方法が Povo に「みんギガ」を組み合わせる方法です。みんギガってご存知でしょうか?みんギガはアンケートに答えるだけで無料でデータ容量がもらえる無料 SIM です。

基本料金や月額料金、契約に関する手数料なども一切必要ありません。みんギガから送られてくるアンケートに答えると1回につき0.5ギガもらえるという面白いサービスです。
みんギガ
https://mingiga.com/

みんギガは電話番号がないデータ専用の eSIM です。Povo で電話番号をキープし、必要に応じてローソンでデータ容量をもらう。かつ、みんギガでアンケートに答えて容量をチャージするという使い方ができます。

注意点としては、現時点でみんギガに登録できるのが18歳〜25歳の年齢となっていることと、スマホが eSIM に対応していることです。年齢制限があるので利用できる人が限られてしまうのが残念ですが、18歳〜25歳の方はぜひご使用になってみてください。登録可能な端末などの注意事項は公式サイトに記載されていますのでご確認ください。

執筆者情報
2004年から当サイト「iscle」を始めた管理者。Google 公認のプロダクトエキスパートとして、YouTube、Google AdSense、Play の公式コミュニティで活動中。スマホアプリ、Web ツールの使い方や最新情報を中心に発信しています。