無料でOfficeソフトを使いたいならこの3つ!お勧めOffice代替ソフト
オフィスソフトといえばMicrosoft Officeですが、Word・Excel・PowerPointが含まれるものだと35,000円以上もします。毎日仕事でバリバリ使うという方なら必要経費として捉えられますが、そうでない方や企業などで複数台のパソコンに入れるような方にとってはもったいないと感じる値段です。
Officeを購入しようか迷っている方は、無料で使えるOffice代替ソフトも検討してはいかがでしょうか?Microsoft Officeと互換性のあるソフトであれば、他の方から受け取ったOfficeのファイルを開くことも編集することもできます。最近では企業でも経費を抑えるために代替ソフトを利用するところが増えてきました。
今回はお勧めのOffice代替ソフト3つをご紹介致しますので、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。
Apache OpenOffice
≫http://www.openoffice.org/ja/
無料のOffice代替ソフトとして有名なのが『OpenOffice(オープンオフィス)』です。表計算・文書作成・プレゼンテーションだけでなく、図形描画・データベース・数式のソフトまで揃っています。
すぐに使えるテンプレート等も豊富にありネットからダウンロードすることもできるので、手っ取り早くオフィスソフトを利用したいという方にお勧めです。
拡張機能によってPDFをインポートしたり、一太郎のデータをインポートすることも可能なので、Microsoft Officeで開けないデータを開くためのソフトとして利用することもできます。
基本的な機能は揃っているので難なく使うことができます。
Kingsoft Office
≫http://www.kingsoftstore.com/kingsoft-office-freeware.html
次に紹介したいのは『Kingsoft Office』です。「Kingsoftは有料じゃないの?」と思われる方もいるでしょうが、有料なのは日本語版で英語版であれば無料で利用することも出来ます。有料であってもワープロ・表計算・プレゼンテーションが含まれて5,000円前後と格安です。(※無料版は個人利用のみ、商用利用する場合は有料版を!)
KINGSOFT Officeは見た目や操作性がとてもMicrosoft Officeに近いので、乗り換えてもすぐに使いこなせるでしょう。
Microsoft版を使っていた方であれば、英語であってもそれほど困ることは無いと思います。OpenOfficeよりも互換性に優れていると言われているので、英語でも問題ない方はこちらの方がお勧めです。
Googleドライブ
≫https://drive.google.com/ (Googleアカウント必要)
最近注目しているのがGoogleドライブのオフィスデータ作成機能です。互換性という点ではKingsoftよりも落ちると思いますが、他のソフトと違うのは全てWEB上でデータの作成・保存・管理ができる点です。つまりソフトウェアをダウンロード・インストールする必要がなく、ネット環境さえあれば同じデータを別のパソコンやタブレットから編集することができます。
何より便利だと思うのがファイルの共有機能・共同編集機能です。例えば同じ文書データにアクセスして、複数人同時に編集を行っていくことができます。同じプロジェクトを行ている人にファイルを共有して、追加・編集したい点を自由に変更してもらうことができます。
そういう点からは上記で紹介したソフトとは別の視点から役立つツールとして使えます。
あなたの状況や使用目的に合わせて、どのオフィスソフトを利用するのか検討して頂ければ幸いです。