シニアの多くがスマホ利用!シニアに優しいスマホサイトにしよう
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スマートフォンは若い人が利用し、いわゆるガラケーは中年からシニア層の方々が利用しているイメージがありませんか?しかし実際はシニア層の方々もスマホを利用している方が多くなっています。
Google AdWords 公式コミュニティのページによると、年齢層別のスマホ/ガラケー利用率は上図のようになるようです。
この図を見ると「若い人が圧倒的にスマホを利用している」という点に目が行きがちですが、45歳以上の方の利用率が多くなっていると感じませんか?60~64歳の層でも40%以上の方がスマホを利用しています。年齢層が高い方々のスマホ利用率はおそらく今後も増えていくのではないかと考えられます。
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スマホサイトは当たり前!シニアに優しいサイトに
この図を見れば、スマホサイトを作らないという選択肢は無いと言っても良いくらいです。今までもモバイルフレンドリーなスマホサイトの必要性は何度かお伝えしてきました。
ただし今後は、“モバイルフレンドリー”に「シニア層の方にも分かりやすく見やすい」という要素も必要になってくるのではないでしょうか。例えば下記のようなことが考えられます。
- フォントサイズは大きくする
- ボタンなどタップする場所は大きめにする
- シニアに認識されにくい色を避ける(黄色は×)。
- 画面の拡大縮小などの操作をしなくても見やすいようにする
- シンプルで分かりやすいUIにする
シニアの方を意識すると、特にフォントやボタンの大きさ・配色に気を付けなくてはならないですね。小さな文字では読むのが大変ですし、タップスペースが小さいとうまくタップできない可能性があります。
配色では黄色や薄いグレーはシニアの方には認識されにくく、青色や緑色が認識されやすいようです。またゴールドや茶色は嫌いという方が多いので、それらの色はあえて取り入れない方が好まれるサイトになるかもしれまえんね。